
今、「農業」は変わろうとしています。国際競争力を高めるために、農業はグローバル化、大規模農業化します。一方で、家庭菜園など小さな農業なども拡大するでしょう。近年、心のゆとりを求めたライフスタイルも定着しつつあります。「自然・食・安心、安全…」人と自然にやさしい農業という産業は、これからがオモシロイ産業です。当社では、競争力のある強い農業のカタチ、農業の儲かる仕組みをつくりたいと考えています。まだ、取り組みははじまったばかり。日本の農業に貢献することを企業方針に、既存の枠組みにとらわれない、新しい農業のカタチを創っていきたいと考えています。
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みえセレクション選定品令和2年度産三重県産コシヒカリ松阪米
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令和2年度産三重県産ミルキークィーン
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令和2年度産あきたこまち
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令和2年度産三重県産コシヒカリ銀鈴
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令和2年度産三重県産コシヒカリ
地元松阪が世界に誇る牛肉の大ブランド『松阪牛』の完熟堆肥を使用。
松阪ブランドのお米づくりを目指して挑戦をしています。有機質30%〜の肥料を主体に、できるだけ農薬を使わない独自の栽培指針を採用。その口当たりの良い旨味は、肉料理にぴったりだと思っています。「焼き肉専用のお米」というカテゴリーを創造し、ブランド力を高めて、日本のみならず海外へも輸出をしています。


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@田準備(稲刈後〜5月)稲わらと松阪牛牧場の牛ふん堆肥を田圃へすきこみ、土づくりへ活用。他にも代掻・畔付など田圃の準備を行います。
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A播種・育苗(稲刈後〜5月)籾消毒をお湯で行うことで、農薬の使用を減らしています。根張りのよいプール育苗で、元気な稲の苗を育てます。
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B田植(4〜5月)いよいよ田圃へ稲を植えます。
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C水管理(田植後〜7月)稲の命である水の管理を適切に行うことは米作りの大切な工程のひとつです。
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D畦管理(田植後〜9月)畦に生える草は病害虫の発生源となります。この草を除草剤を使用せずに、まめに草刈することで、農薬の使用を抑えています。
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E稲刈(8月中〜9月)金色の穂をつけた稲をコンバインで丁寧に刈り取ります。
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F乾燥調製(稲刈直後)良い状態で保管するために、適水分量まで乾燥させ、もみ殻 をとり玄米に仕上げます。
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G農産物検査社内に農産物検査員を配置し、すべての玄米に対して農産物検査を実施しています。
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H保管年を越してからは、食味が落ちないよう、専用の低温冷蔵庫で保管しています。
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I精米・袋詰(ご注文後)お米はつきたてが一番!ご注文いただいてから精米しています。色彩選別機もついているので異物混入の心配もありません。

「伊勢錦」は一般によく使われている「山田錦」の親品種で、古くは三重県多気郡で品種改良されたお米です。 味はとても良いのですが、つくりにくさから昭和25年頃には姿を消してしまいました。
しかし!元坂酒造様では、地元産酒米の復活をかけ、種子保存されていた種籾を一握り譲り受け、三年がかりで増やしました。
そして平成元年に酒を造り蘇らせたのです。
弊社は、2010年から元坂酒造様と共同で、幻の酒米・伊勢錦を生産しています。


松阪米は、肥料に松阪牛の牛糞堆肥を使って育てたコシヒカリで、強い甘みが特徴で、台湾では近年、日本米の美味しさや農薬と化学肥料を抑えた栽培法が注目され富裕層を中心に人気を集めています。 台湾の人々は松阪牛の影響か、「松阪」という言葉に高級なイメージを抱くといいます。

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2020/10/1令和2年度産「新米」販売開始いたしました。